このサイトのことについても知ってください。
こんなことを考えながらコンテンツをまとめています。
アメリカに行ってみて驚いたこと。それは、まちのサイン、交通規制、行列の仕方、あいさつの仕方等、様々な規則がわかりやすく、理にかなっていること。「暗黙の了解」というものが存在しづらい多民族国家ゆえ、不要な衝突を防ぐための工夫でしょう。
規則というと堅苦しそうですが、よそ者にとっても、わかりやすく明示されていることは、歓迎すべきことでしょう。「暗黙の了解」を知らずに迷惑をかけていたなんていうのは、加害者被害者共に不幸なことです。
「暗黙の了解」を少し疑ってみました。
外交問題、人権問題、政治経済もちろん大切です。しかし、生活上のちょっとした不便といった小さな問題も、当の本人にとっては一大事。多くの人が同じ思いをしたとしても、声を大にして言うほどまでに深刻に悩んでいない。そのうちうやむや。
その問題。実はちょっとした工夫で改善されることかもしれません。そしてだれも、迷惑を被らないことかもしれません。ただ、問題が表にならないほど小さなことということです。
だれでもインターネットを通じて、発言できる時代が到来。小さな問題が脚光を浴びることは無いでしょうが、そんな小さな問題を発言することがまず大切。先ずは自分の考えを整理することからはじめてみました。
本ウェブサイトは、だれにでも読んでいただけるよう、次のような方針で作成しています。
HTML 4.01 Transitional に基づいて記述しています。
各ページの(http://validator.w3.org/check?uri=referer)ボタンをクリックするとチェックできます。本来自分でやるものですが・・・。
見え方は、Microsoft Internet ExplorerとMozilla FirefoxChromeにて確認しています。HTMLに準拠していますので、その他のブラウザについても、不都合はないと思いますが、問題があれば症状をお聞かせください。
本サイトの更新が途絶えている間に、世の中はスマホの時代になっていたのです。スマホのような小さな画面では、表示が一段組になるように改良しました。
(初出03.06.02)(06.01.02編集)(再編集07.01.22)
■みなさんからいただいたメールを公開する際は、許可なく個人名、組織名、地名を公開しません。
■いただいたメールアドレスなど個人情報は許可なく第3者に公開しません。
自動的に発信される営業メールやウィルスメール以外にもまじめなメールをたまにいただきます。たいていは「リンク希望」とか「相談ごと」などの具体的な用件があるメールです。これはこれで大変うれしいことなのですが、もっと気軽に「感想メール」なんかをいただけるにはどうすれば良いかと考えてみるわけです。
単なる感想メールを送るのには抵抗があるでしょう。メールを送って「変に思われたら」と思ってしまったり、相手は感想メールにうんざりしていて、「2度と送るな!」と怒りの返信をよこすかも知れません。
この件について、当サイトは「感想メール歓迎」を方針としていますので、ご安心ください。
メールアドレスや個人情報がどのように利用されるかということも心配です。相手が企業ならデータ流出ということを警戒しながらメールを書くことがあるのですが、相手が個人の場合どうすれば良いのか皆目見当がつかないのです。
このことについては方針を表明しておく必要があると考えました。
この方針は、メールの内容について許可なく公開させていただく可能性があるということです。個人名、組織名、地名の公開が必要だと考えましたら、MAILにて可否を問い合わせさせていただくこととします。
実際にこの方針を書いてみて、思っているだけではダメだなと痛感しました。というのは、最初思い浮かんだ文案は企業のページ参考として、「一切公開」しないというものでした。でも考えてみれば、せっかくいただいた意見に対して、ページ上でリアクション出来ないのは、不自然でしょう。そういうわけで個人名、組織名、地名を特定せずに内容を一部引用させていただくことこととなります。
堅苦しいことを書きましたが、実際にはメールをいただけたらうれしくて返信させていただくことになりますから、その中で公開についてご相談させていただくことになると思います。また、非公開を希望の方は、明記してください。
いろいろ書いたおかげで、かえってメールを出しにくくなったかも知れませんね。
(03.12.01)